アップルゲート・インシュレーション社のセルローズ断熱は、セルローズ断熱が普及しているアメリカで最高の断熱材として認められており、施工工程管理の品質の高さは他社の追随を許さず、建築専門家の間でも高く評価されています。 当社は、アップルゲート ジャパンの認定施工会社および認定施工技術士として、高い知識と技術を備えた専門家として認められており、お客様に快適でやさしい暮らしをおとどけします。
アップルゲート セルローズ断熱は、「伝導」「対流」「輻射」による熱の移動を効果的に阻止します。 「伝導」熱が物質の中を伝わる現象です。断熱材の性能を表す「熱伝導率」や「熱抵抗値」は素材選択の参考値として役立ちます。アップルゲート セルローズ断熱の熱伝導率は0.0398W/(m・K)です。
「対流」対流を阻止するには住宅を隙間なく断熱することが必要です。屋根裏のアップルゲート セルローズ断熱は、セルローズの冷めにくい性質と高密度施工で熱が天井から逃げるのを阻止。壁と床の隙間のない断熱は隙間風をシャットアウト。少しの暖房でお部屋全体が暖かです。
「輻射」太陽熱の輻射によって屋根が熱せられ、その熱が屋根裏で輻射によって天井に移動し、さらに温度の低い室内へと移動するからです。屋根裏のアップルゲート セルローズ断熱は、セルローズの暖まりにくい性質と高密度施工で屋根裏の熱が天井を介して室内に移動する速度を遅くします。その結果、室内温度の上昇を抑制し、快適な空間と冷房費の大幅な削減につながります。
アップルゲート セルローズ断熱はホウ酸に加え、米国特許のPF24という人体に無害な液体耐火剤を使用しています。乾性のホウ酸を材料に混ぜるだけでなく、液体耐火剤をセルローズ繊維の中まで浸透させることにより耐火性能を格段に向上させています。アップルゲート セルローズ断熱は、JIS A 1321に規定する難燃3級表面防火試験に合格。さらに、アップルゲート セルローズ断熱の外壁は、国土交通大臣により防耐火構造であることが認定されています。また、万一火災の場合でも有害物質を発散することはありません。
吸音性のよいセルローズを隙間なく施工することで、非常に優れた防音性能を発揮します。音に関する感覚は極めて主観的で、数値では判断し難いものですが、アップルアップルゲート セルローズ断熱は衝撃音の吸収力が優れていることが試験で実証されています。
外周壁・天井・床下に加えて、2階の床と間仕切壁の断熱をすることで、戸外の騒音や階上の音の軽減、二世帯住宅でのプライバシーの保護など、生活の質が向上します。
木の繊維であるセルローズには湿気を吸放出する性質があり、アップルゲート セルローズ断熱はそのセルローズを隙間なく高密度で施工しますから、湿気の流動を抑え、結露を防止します。また、ホウ酸が添加されていますので、防カビ・防虫の効果もあります。
(財)建材試験センターで実施したホルムアルデヒドなどの「有害化学物質放出量測定」によりアップルゲート セルローズ断熱の安全性が確認されています。米国肺協会もその安全性を認めています。バージニア州米国肺協会はブリーズ・イージー(気持ちよく呼吸できる)オフィスの実現を目指し、本部ビル建設にあたってあらゆる建材の安全性を試験。その結果、断熱にはアップルゲート セルローズ断熱が採用されました。アップルゲート セルローズ断熱は日米両国の第三者機関で安全性が検証された断熱です。
断熱は住宅のエネルギー効率を向上させるためのものです。言いかえれば、無駄なエネルギー消費を抑えられるということ。つまり、製造段階でも消費エネルギーが少なく、環境汚染の原因を作らない断熱こそ、本来の断熱であり、地球環境へのやさしさにつながります。アップルゲート セルローズ断熱は、省エネルギーと環境保護に寄与するとして、米国環境保護局のエネルギー・スターの承認を得ています。