ホウ酸処理による防腐防蟻施工が認可され、現在ホウ酸処理という工法の存在自体は、国内でも徐々に普及し始めています。 しかし、ホウ酸には水に溶け出しやすい性質がありますので、正しく施工をしなければ効果効能は望めません。弊社では経験豊富な施工者による最上級の責任施工をお約束致します。
「新築地下シロアリ15年保証」を付保することができます。 安全で、効果が低下しない、木材保存剤(防腐・防蟻・防虫)です。
ホウ酸は分解されないので効果は建物が建っている間持続します
合成殺虫剤のシェア99.9%以上
関東某地域で、築9年の住宅にシロアリ被害が発生、大規模修復工事の際、解体した柱を持ち帰り、分析した結果、薬剤の濃度が新築時の僅か1/5000になっていたのです。
身近な所でいうと、目薬やソフトコンタクトレンズの保存液に使われています。仮に人間などの哺乳動物がほう素を必要以上に摂取した場合、腎臓の浄化作用で短期間に排せつされ、健康への被害はない事が実証されており、ほ乳類にとっての急性毒性は食塩と同程度です。 一方、腎臓を持たない哺乳類以外のあらゆる下等生物の場合には、過剰摂取することで、細胞レベルでエネルギー代謝ができなくなり、餓死することが実証されているのです。代謝という生命にとっての基本プロセスに作用するので、抵抗力を獲得することもありません。
起源が3億年もの昔に遡るゴキブリへの対策に、ホウ酸団子が使用されている事からも分かります。 また、揮発や分解によって滅失することのないほう素は、物理的な移動が起こらない限りそこに存在し続ける物質です。地面に直接触れたり、風雨に晒されたり等する事で、少しずつの移動は起こりますが、非接地非暴露用途であれば半永久的な効果が期待できます。環境にも優しく、ほ乳類に安全で、確実に害虫等の制御が出来て、効果の持続が半永久的という、こういった特性から、欧米等では1950年代から現在に至るまで、室内の防虫、建築時の防腐・防蟻にホウ酸塩が広く使用されています。特に、温暖湿潤な気候を好むシロアリの被害が深刻化していた米・ハワイ州では1992年からホウ酸塩の防蟻処理が始まり、現在では新築木造住宅に使用する全ての材木をホウ酸処理する事が義務化され、シェアのほぼ100%を占めています。
メリット | デメリット |
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1.ホウ酸塩は非揮発性で空気を汚しません。床下の空気を循環させる工法にも安心してご利用いただけます。ホウ酸塩自体安全性が高いので施工者にも安全です。 2.ホウ酸塩は分解されないので、効果が減衰することがありません。再処理ができない壁体内等の処理には必須です。 3.ホウ酸塩は木材中のわずかな水分に溶け込み深く浸透していきます。 | 水溶性のホウ酸塩は外部で使えません。地面につけたり雨曝しになる木材の保護には不適です。ホウ素系が優れた効果を発揮する条件は次の2つ。 ①地面につけない用途 ②雨曝しにしない用途[適しているもの] 土台・柱などの構造材や家具など[適していないもの] 外構(杭、柵、塀など) |
熊本のエコライフ21は全ての工法において農薬は一切使用致しません。
新築シロアリ予防や白蟻駆除ならエコライフ21へご相談下さい。